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2/1 1(日)いざ雪山へ! 氷ノ山

  • 執筆者の写真: MONDO1 GOOD
    MONDO1 GOOD
  • 2024年2月23日
  • 読了時間: 4分

更新日:2024年2月23日


雪山ハイクの第2弾。当初の予定では、鈴鹿の綿向山を予定していました。

直前の積雪状況をみて、みなさんの意見を聞いて、行き先は「氷ノ山」になりました。


◆コースは、氷ノ山コース

わかさ氷ノ山スキー場の脇から登り、氷ノ山山頂へ。できれば時計周りで周回予定。


今回はメンバー5名。

遠方のため、いつもよりかなり早めの集合。

大阪駅近郊に6:45に集合。大阪から車移動すること3時間。


さすが兵庫北部です。前日少し降ったこともあり駐車場にはたっぷりの雪。

既にかなりの車が停まっていました。


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駐車場からスキー場へむかう階段は急坂。ストックを使って慎重に登っていきます。


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スキー場の横から登山口へ入っていきます。

スキー場の脇に、結構大きく、変な雪だるま。

下山の時にはトランスフォームしてました。笑



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ガードレールもかなり埋まってます。なかなかの積雪。


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最初は少し雲があるものの、日差しは明るく気持ちよく歩いていきます。

スキー場のある麓あたり。


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ここからは、美しい雪山の写真。


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ちょっとした沢を渡ります。


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このあたり、かなりの急登でした。


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ピースサインするメンバー。


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2時間ほど登ると、途中に小さな避難小屋がありました。

ここで小休憩。


ここ辺りの標高までくると、遠くまで景色が見渡せて 立派な樹氷もあちらこちらに。



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山頂へ向かって、どんどん進みます。


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木々に雪がたっぷりと。雪もさぞかし重かろう。。


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踏み跡がなければ、登れないくらいの積雪。

階段状になっていたので、かろうじて登れました。


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山頂まで あと数百メートル地点。


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山頂に到着!!


今回は残念ながらガスで真っ白でした。ただ、雪山の山頂は真っ白な世界で、ここまで到達できたことに感謝。


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山頂の避難小屋でお昼。

コーヒーもいただきました。小屋の中でもかなり寒かったですね。


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下山は楽しみにしていたヒップソリ。


ここぞというポイントで メンバーそれぞれが楽しみました。


なぜこんなにウェアの中に雪が入ってくるんでしょうか?

お尻がびちょびちょになりました。


今回は20回以上ライディングできて大満足。


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いけそうな場所ではどんどん滑ります。


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登るときに少し変だと思って通り過ぎた雪だるま。


下山の時には、耳が生えてました。笑


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帰りに、西宮名塩SAで「座銀」というお店のラーメンを食べました。

ラーメン専門店の味で おいしかったですね。




~今回の氷ノ山の登山で考えたこと~


前から何となく引っかかっていたこと。

わざわざ寒い季節にこんなに遠くの雪山へ来るなんて、山の魅力って何なんでしょうか?

山に登らない人はそう思うのかもしれません。

みなさんは なぜ山に登るのでしょう?

きっと「楽しいから」という答えになるのかもしれません。

でもいったい「楽しい」って何なんでしょう?

雪が積もっていて寒いし、しんどいし、移動時間も長いし。


山に登るようになって感じること。

日常のことを忘れて夢中になって登っているとき、自然の中で体を動かしているとき、直感的な感覚が呼び起されてバイタリティを回復し、生き生きとした気持ちになります。定期的に、自然の中で体を動かしたいと体自身が求めている気がします。



最近は昔に比べ解決の答えがないような難しい問題が多い、また馬鹿な振る舞いがしづらい社会だなと感じるこの頃。気分転換も難しいときがあります。だからこそ「楽しい」と感じている時間はすごく大切で、うまく楽しい時間を優先的に確保し、遊び心をもった大人でありたいと感じます。だけど何気なく日常生活を過ごしていると、「楽しい」と感じる時間を持つことは意外に難しい。


今回の登山、ヒップソリをしている瞬間の数秒間、確かに小学生のあの頃に戻ってました。

滑り始める前のドキドキや、思った以上にスピードを出し滑っていくときの喜びの感覚は、どこから来るのでしょう。その感覚をヒントに、もっと「楽しい」という感情を取り戻していきたいと思った氷ノ山でした。



今回参加いただいたメンバーのみなさん ありがとうございました。(担当MT)








 
 
 

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